実力証明済み、経験値大…ネクストブレーク期待の女優 キーワードは「子役出身」
2019年01月05日 12:00
芸能
菅田将暉(25)主演の日本テレビ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(日曜後10・30)からは2人をピックアップ。大原優乃(19)は10歳の時にダンス&ボーカルユニット「Dream5」でデビュー。アニメ「妖怪ウォッチ」のテーマ曲「ようかい体操第一」で14年NHK紅白歌合戦にも出場した美少女だ。鹿児島県出身。同県関連では昨年、NHK「西郷どん」の“大”河ドラマ、サッカーでは“大”迫勇也が注目された。年が変わった今年は“大”原優乃がブレークする番となる。
もう一人、上白石萌歌(18)は、2011年に東宝シンデレラオーディションを史上最年少の10歳で受賞し芸能界入り。昨年はドラマ「義母と娘のブルース」で好演したほか、映画「羊と鋼の森」で姉の萌音と映画初共演したことも話題となったことも記憶に新しい。
すでにバラエティー番組で活躍中の岡田結実(18)は、テレビ朝日「私のおじさん〜WATAOJI」(金曜後11・15)で連続ドラマ初主演を果たす。バラエティー番組で見せる“勘の良さ”がドラマではどう生かされるか期待だ。
また、フジテレビ“月9”「トレース 科捜研の男」(後9・00)出演者で、要チェックな人材の一人となりそうなのが山谷花純(22)。12歳の時に木村拓哉主演のドラマ「CHANGE」で女優デビュー。昨夏公開の映画「コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―」では、結婚を控えた末期がんの患者を演じるため、バリカンを使って丸刈りにするというプロ魂を見せて話題に。今後も体当たりの演技から目が離せない。