中村勘九郎&橋本愛が「いだてん」初回PV参加!橋本「格好いい役者が皆チャーミングに」
2019年01月06日 18:50
芸能
中村勘九郎と阿部サダヲ(48)がダブル主演。勘九郎は「日本マラソンの父」「箱根駅伝創設者」として知られ、ストックホルム大会に日本人として五輪初参加した金栗四三(かなくり・しそう)を演じる。
橋本は浅草の美しい遊女・小梅役。若き日の落語家・古今亭志ん生である美濃部孝蔵(森山未來)とともに浅草を破天荒に生き抜く女性を演じる。橋本は「あまちゃん」で主人公の親友を好演し大ブレーク。今作で宮藤と“再タッグ”を組むことで話題になっている。
青森・八戸はレスリング女子五輪メダリストの伊調千春さん(37)、馨(34)姉妹、小原日登美さん(38)や、吉田沙保里(36)の父・栄勝さんの出身地。五輪を描く今作と“縁のある”地でのトークショーとなり、勘九郎は「数多くのメダリストを輩出した街。スポーツを題材にした作品なので、初回(PV)はここが来るべき場所だったんだなと思います」と語った。
互いの役どころや現場での印象について、橋本は「勘九郎さんは、宮藤官九郎さんの描く金栗四三さんそのもの。一生懸命で素直で、可愛いです」とニッコリ。勘九郎は「都会のきれいな女性役で、見た目の華麗さと泥臭い性格のギャップがいい。ギャップ萌えすると思います」と称えた。
今後の抱負や見どころについて、勘九郎は「初回は“しっちゃかめっちゃか”で、お祭りみたいになっています。そして、金栗さんの物語が始まっていく。毎回ワクワクさせてくれる作品ですので、ワクワク楽しんでいただきたいです」と紹介。橋本は「全ての格好いい役者さんたちが、可愛く、みんなチャーミングに見えるんです。是非その可愛さを楽しんでください」と笑顔でアピールした。