泉ピン子「家売るオンナの逆襲」で“ネカフェばあさん役” 出演きっかけは北川景子と…
2019年01月08日 06:00
芸能
ピン子は超気まぐれな高齢のおひとり客・神子巴(かみこともえ)を演じる。契約直前でクレームをつけてドタキャンを繰り返すモンスター客だが、正体はネットカフェで暮らすおばあさんだった。神子が十分な預金を持ちながらもネットカフェに住んでいる理由とは…。
日本テレビの連続ドラマに出演するのは18年ぶり。「『家売るオンナ』は第 1シーズンを見ていました。(北川)景子さんがパート2をやると話していて、ぜひ一緒にやりたいと思い、参加させていただきました」と経緯を説明。
ドラマについては「脚本が面白かった!(自分が演じた)おばあちゃんの役が面白くて、よく書けていると思いました。実際に現場に来て、NGは出せないという気持ちでやりましたので、終わってホッとしています。孤独死はとても現実にある話で、一人で住んでいる方にとっては、非常に考えさせられるセリフばかりだと思います」と見どころを語った。
小田プロデューサーは「去年、家売るオンナの続編を企んでいた頃に、北川さんから“泉ピン子さんが家売るオンナを見てくださっていた”という嬉しい話を聞きました。大河ドラマ『西郷どん』の共演時にそんな話が出たとのこと。続編でピン子さんにご出演いただけたらどんなに心強いだろうと、オファーをする前から勝手にピン子さんに当て書きをして、このネットカフェババアの話を作りました」と告白。「実際にピン子さんが現場に入って演じた神子は想像以上に強くて儚くて、素晴らしかったです。つまらない常識に縛られる生き方を三軒家万智が爽快に解き放つストーリーをご期待ください」とアピールした。