桑田佳祐 最年長1位!新曲「レッツゴーボウリング」、年齢4年代連続トップも初
2019年01月08日 04:00
芸能
年末に続き、年始も音楽界の主役だ。昨年大みそかのNHK紅白歌合戦はサザンとして“究極の大トリ”で出場。桑田は「勝手にシンドバッド」で松任谷由実(64)と“究極の絡み”を見せて番組を盛り上げ、歌手別最高視聴率の45・3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)をマークするなど、健在ぶりを示したばかりだった。
「レッツゴー…」は自身のボウリング愛が高じて誕生。「桑田佳祐&The Pin Boys」名義で元日に発売した。翌2日には早速、プライベートで“投げ初め”し「今年も音楽とボウリングの“二刀流”で頑張ります」と関係者。3日はテレビ東京「桑田佳祐のレッツゴーボウリング 日米オールスター頂上決戦!」が放映され、正月三が日は“ボウリング尽くし”となった。
「The Pin Boys」はボウリングを愛し、支える人の総称。特定のメンバーを指していないため、同曲は桑田のソロ作品となっている。87年にソロデビューし、当時37歳だった93年10月発売の「真夜中のダンディー」で初めて首位を獲得。その後もサザンだけでなく、ソロでも音楽界をリードする活躍を見せてきた。
3月からは6大ドーム公演を含む、サザンのデビュー40周年記念ツアーが控える。ソロで幸先のいいスタートを切り、熱い1年が始まる。