ロンブー淳 「あべのハルカス近鉄本店」に潜入 「客サー」の“あいうえお帳”とは?
2019年01月11日 13:05
芸能
淳はそびえ立つあべのハルカスを見上げ、店の中に足を踏み入れた。日本一の売り場面積を持ち、約2000人が働く大型店舗。今回は誰もが知っている表の顔ではなく、広報の山田さんの案内でバックヤードへ。社員食堂に潜入し、その一角に居座ることになった。今回も1週間前にビラを配ってLINEを募集。すると「3階にとてつもなく怒った顔のお姉さんがいます」「婦人服の上司が歩く大阪」「伊勢のたくわん3年物、1本1500円」「バレンタイン商戦のアドバイスを」「北海道物産展のバイヤー一筋20年」などのLINEが届いた。なかでも「キャッシィーと呼ばれる名物キャラがいます」というLINEが複数。淳は「メールが濃い。こってり回になりそう」と喜んだ。
最初は店の「全貌がつかめそう」と、通称「客サー」と呼ばれるお客様サービス係の7人が登場。「お客さんからどんな依頼があるのか?」「一番困ったのは何?」など。各自が工夫して持っている“あいうえお帳”と呼ばれる店内のトラの巻を公開してもらい「客サーのドン」と呼ばれるベテラン係長らから「客サー」の秘密を探る。さらに北海道物産展担当のカリスマバイヤー森島氏が準備中の物産品を持参。カニの鉄砲汁、熊カレー、熊缶、鹿缶、トド缶、まりも缶など、北海道ならではのものがズラリ。3億円の売り上げという北海道物産展の企画に迫る。最後は「高所が嫌い」という淳が「窓ガラスの清掃をしています」という人を訪ね、地上300メートルの展望台のさらに上から絶景を届ける。