市原悦子さん死去 82歳 「家政婦は見た!」シリーズや「まんが日本昔ばなし」
2019年01月13日 18:54
芸能
映画「八つ墓村」、「はだしのゲン」(いずれも77年)、テレビ朝日系時代劇「翔べ!必殺うらごろし」(78年)などに出演後、83年から始まったテレビ朝日系「家政婦は見た!」シリーズで2時間ドラマの主演として有名となり、お笑いタレントなどがドラマのパロディーを演じるなど、子供にも知られる存在となった。ナレーションやCMなどで幅広い活躍を見せた。
市原さんは12年、大腸に腫瘍が見つかり、映画を降板。16年11月に免疫システムの機能に不良が生じる「自己免疫性脊髄炎」のため入院。18年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の語りを務める予定だったが、17年11月に降板が発表されていた。