「相棒」志水正義さん 大河「いだてん」熊本弁指導「温かいお人柄で現場を支えて…」番組が感謝
2019年01月13日 21:25
芸能
歌舞伎俳優の中村勘九郎(37)と俳優の阿部サダヲ(48)がダブル主演。勘九郎は「日本のマラソンの父」と称され、ストックホルム大会に日本人として五輪に初参加した金栗四三(かなくり・しそう)、阿部は水泳の前畑秀子らを見いだした名伯楽で64年の東京大会招致の立役者となった新聞記者・田畑政治(まさじ)を演じる。
この日は第2話「坊っちゃん」を放送。熊本生まれの四三の幼少期が描かれた。ドラマは昨年4月4日、熊本県内でクランクインし、ロケが行われた。
志水さんは熊本県出身。第2話のオープニングにもクレジットされ、番組公式ツイッターは「昨年9月に急逝された志水正義さん。『いだてん』では熊本ことば指導として、温かいお人柄で現場を支えてくださいました。あらためてご冥福をお祈りいたします」と悼み、勘九郎との2ショット写真が公開された。