木村佳乃 ビンタ合戦で「身体中が筋肉痛」 木村多江は「脱・薄幸感」アピール
2019年01月16日 16:09
芸能
同会見の前日には、小夜子と朋美のビンタ合戦のシーンを撮影したそうで、木村佳乃は「起きたら身体中が筋肉痛でした」と打ち明け、木村多江は「やったことがないけんかシーンですとか、頭を悩ますことがいっぱいで、(けんかシーンの)翌日は廃人です(笑)。でも面白いと思います。大人なのに子どもみたいで人間臭さがさく裂しちゃう感じが、笑いを誘われるんじゃないかなって思っています」とアピールした。
また、原作の小説は2016年には大竹しのぶ(61)主演で「後妻業の女」として映画化されたが、大竹のことを小さいときから大好きで尊敬しているという木村佳乃は、ドラマ出演が決まった際にまず大竹に連絡をしたそうで「『佳乃ちゃん、いま舞台やってるの』っていう全然関係ない話とともに(笑)、『佳乃ちゃんが小夜子をやったら、おじさんはコロッと騙されちゃうね。頑張って』ってお返事をいただきましてホッとしました」と吐露し、「大竹さんとは別の小夜子像を作ることに集中しております。原作とも映画とも内容がちょっと違うので、まったく違うものと楽しんでいただけると思います」と自信をのぞかせた。