山田孝之、清原果耶がインフルで来れず「おじさん一人ですいません」
2019年01月17日 21:28
芸能
![山田孝之、清原果耶がインフルで来れず「おじさん一人ですいません」](/entertainment/news/2019/01/17/jpeg/20190117s00041000341000p_view.jpg)
会場には約40人の女子中高生が集まり、中には「孝之指さして」と書かれたうちわを持った人も。山田はためらうことなくリクエストに応え、「これで満足か?」とサービス精神で会場を盛り上げた。
映画には一切出演せず、プロデューサーとして裏方に徹した山田。普段俳優として活躍していることから「物足りなかったか?」と女子生徒から質問を受けると、「裏方で物足りなさはなかった。キャストの方が限りなくベストに近いパフォーマンスができるようにサポートすることを考えていた」と振り返り、「撮影は雨に悩まされましたね。日にちも予算も限りがあるので」と裏方だからこその苦労も明かした。
「人間の善と悪」をテーマに、家族の命が奪われ、自らの善悪に翻弄される者たちの苦悩と葛藤を描く。イベントを欠席した清原は500人のオーディションから選ばれ、児童養護施設で生活する少女・奈々を演じた。オーディションに関わった山田は「たくさんの方が来ていただいて素晴らしい芝居を見させていただいたけど、清原さんは奈々だった。すごかった」と絶賛していた。