視聴者が“気になった”発音は実は…日曜劇場「グッドワイフ」常盤貴子が追求するリアル
2019年01月20日 11:00
芸能
常盤が最終回で視聴率41・3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した大ヒット作「ビューティフルライフ」以来、19年ぶりにTBSの看板ドラマ枠・日曜劇場に主演するとあって、放送開始前から大きな反響を呼んでいた。
13日に第1話が放送されると、SNS上では常盤演じる杏子のイントネーションが話題に。専門用語が飛び交う法廷シーンにおけるセリフで「証人」が出てきたが、視聴者からは「常盤貴子さんの『証人』が『商人』の発音になっている」「『証人』のアクセントが気になる」などと“間違い”を指摘する声が相次いだ。しかし、実はこれ、法廷では常盤の発音が正しいイントネーションだという。“裁判ウオッチャー”である常盤が撮影現場で自ら発信し、これまでとは異なるイントネーションを用いる“リアル”なドラマ作りに挑戦している。
20日放送の第2話は、事務所の名誉顧問・神山大輔(橋爪功)が酒酔い運転を起こし、さらに警官に抵抗し公務執行妨害を起こした罪で起訴される。大輔は無罪を主張するが、状況証拠からはどうみてもクロ(有罪)。その弁護を杏子が依頼される…という展開。法廷シーンでは、専門用語のイントネーションにも注目したい。