王将戦7番勝負第2局スタート 久保王将はゴキゲン中飛車
2019年01月26日 09:48
芸能
前局と先後が入れ替わり、先手番は久保。午前8時48分、21畳ある会館5階「皐月の間」に久保が先に入り、直後の40秒後に渡辺が入室。午前9時、立会人の桐山清澄九段(71)の「定刻となりましたので、久保王将の先手で始めて下さい」という一言で、久保が[先]5六歩を指し、渡辺は[後]8四歩と飛車先を突いた。振り飛車党の久保は戦型をゴキゲン中飛車に構えた。
対局は2日制で、持ち時間は各8時間。午後6時に封じ手が行われる。副立会人は浦野真彦八段(54)、記録係は古森悠太四段(23)が務める。