お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(55)が3日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。2020年いっぱいでの活動休止を発表した人気グループ「嵐」の決断について「相当難しい選択だったと思う」と5人の心境を思いやった。
リーダーの大野智(38)の「一度自由な生活がしてみたい」という申し出から活動休止という結論に至ったとされる嵐。松本は「悩んだんでしょうね。多分、大野君は“僕抜きで4人でやってくれ”って最初は言ったのかなと思うんです」と推測。その場合、4人で嵐が成立してしまうとし「彼(大野)戻ってくる場所がなくなってしまうから、それは避けたかったんじゃないかな。そこを強く押したら大野君が悪者になってしまと言うこともあるし、これは相当難しい選択だった思う」と話した。
また、ビジネス上「大人の人たちは“4人でコンサートやってくれや〜。金もうけできるし”って正直思っているかもしれない」とも。続けて、「1回こういう形になって、みんなが50(歳)になって“五十嵐(いがらし)”としてね…」と将来的な復帰も見据えつつコメントしたが、これにコメンテーターとして出演したタレントのモーリー・ロバートソン(56)が興奮してしまい、松本も苦笑いするしかなかった。