細田守監督「未来のミライ」アニー賞 アカデミー賞に弾み
2019年02月04日 05:30
芸能
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長編インディペンデント作品賞は、米国で公開した映画館が1000館未満の作品が対象。2016年から表彰され、日本人監督作品の受賞は初めて。西見祥示郎監督(54)の「ムタフカズ」も候補だったが、受賞を逃した。
最も注目される長編作品賞は米国の「スパイダーマン スパイダーバース」(日本公開は3月8日)が受賞。同作は監督賞、脚本賞など、計7部門で受賞を果たした。「未来のミライ」は24日(日本時間25日)に発表されるアカデミー賞でも長編アニメーション賞にノミネートされている。日本作品では03年の「千と千尋の神隠し」以来となる受賞に弾みがつきそうだ。