さっぽろ雪まつりに初の朝ドラ雪像 「なつぞら」広瀬すず感激“自身”と対面「あんなに精巧に」
2019年02月04日 12:31
芸能
札幌市内の3カ所(大通会場、つどーむ会場、すすきの会場)で計194基の雪氷像が来場者を迎えるが、「なつ」を模した雪像も登場した。朝ドラを題材にした雪像が作られたのは今回が初。高さ3メートル、幅3メートル、20トン分の雪を要し、10日間延べ40人の作業により完成した。
広瀬は「初めてさっぽろ雪まつりに来て、皆さんに作っていただいた“なつ”の雪像を見ました。あんなに精巧な“なつ”を作っていただけたこと、とってもうれしく思っています。雪まつりの会場は、寒さの中にも熱気がありました」と“自身”と対面して感激。雪像の「なつ」と2ショットに笑顔で「皆さんにも是非“なつ”の雪像を見ていただきたいです」と呼び掛けた。雪まつり開催期間中(4〜11日)、大通5丁目会場で見られる。
朝ドラのヒロインがさっぽろ雪まつりを訪れたのも今回が初。北海道の印象を聞かれると「『なつぞら』のロケで出会った地元の皆さんの優しさの中で、撮影を進められています。北海道にロケでは、牛の乳搾りをしたり、馬に乗ったり、東京ではできない体験をたくさんさせていただいています。北海道に来るとパワーをいただいて帰ります。北海道はおいしいものばかり。今回も会場にはたくさんの出店が出ていて、楽しそうです」。広瀬の登場に、約1000人が集まった会場は熱気に包まれた。