新井浩文容疑者「好みの女性だった 性的な行為はしたが無理やりだったかどうか…」
2019年02月05日 05:45
芸能
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一方、被害女性に対し、捜査を担当する警視庁捜査1課が「詳しいことは口外しないように」と要請していたことが本紙の取材で分かった。捜査関係者によると「一部雑誌が今回の事件を匿名で報じた段階で“外部に漏らさないで”と連絡を入れた」といい、新井容疑者と接触もしないようにと話したという。
元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は「事件が悪質で、きちんと処罰した方が良いと思われる事例は、警察から示談に応じないよう仕向けることはある」と指摘。警視庁は逮捕、立件に持ち込むため示談にならないようにしたとみられる。強制性交は2年前の法改正で厳罰化しており、起訴されれば実刑は免れない。若狭弁護士は「示談に応じてもらえれば雲泥の差。新井容疑者には数千万円でも払うメリットはある」と指摘する。ただ被害女性が「お金の問題ではない」と周囲に話しているという情報もあり、起訴を前に双方の弁護士の攻防が注目される。