純烈リーダー酒井が涙の告白 「あいつは死にました」に込められた思い「リーダーである以上もう会えない」
2019年02月07日 22:35
芸能
友井のグループ脱退、芸能界引退発表後に行った4人の会見で、リーダー酒井一圭(43)は「僕の中であいつは死にました。なので、会うことはないと思います」ときっぱりと語った。
MCの坂上忍(51)は「俺はあの言葉を聞いた時に、友井くんじゃなくて、純烈という会社を取るって決めたんだよね。テレビの前で初めて、ちょっと“ブラック酒井”を見たみたいな。それぐらい腹くくったなと思った」と語った。
酒井は「純烈を守らなくちゃいけないし、世の中的には僕が友井雄亮を抹殺して、彼の牧山雄亮という本名で償い、更生しないといけない。それが済まないと俺が純烈のリーダーである以上もう会えないし、そりゃ会いたいけど…」と話したところで言葉に詰まり下を向いた。
メンバーの白川裕二郎は「あの言葉は本心じゃなかったと思うんです。でも、やっぱり家族を守ったりとか、メンバーを守ったりするために言った言葉だと僕たちは思っていますので。世間ではいろいろ言われてますけど」とリーダーの気持ちを思いやった。坂上も「伝わる人には伝わっていると思う」と声を掛けた。