有吉弘行、今年も地元“恩返し”特番に出演!ヒノキの露天風呂づくりに挑戦「ほんとしんどい」
2019年02月08日 10:00
芸能
今回の特番には温泉番組に数多く出演し“温泉俳優”の呼び声高い原田龍二(48)のほか、広島出身の「アンガールズ」の2人、「バイきんぐ」西村瑞樹(41)、「安田大サーカス」クロちゃん(42)が参加。原田は「木が倒れるとき、今まで嗅いだことのないフレッシュな木の香りがした。何十年と山で生きた生命のにおいが押し寄せ、心が揺さぶられた。こんなに心を満たしてくれる温泉は初めてです。改めてここに戻ってきたい」とコメント。
アンガールズの田中卓志(42)は「ほんとにいい湯なのでたくさんの人たちに来てほしい。朝から全力でやって疲れたけど、湯来のためだから。この番組、見てもらえるのかな?これで見てもらえなかったらみんな不幸だよ(笑い)」とアピール。山根良顕(42)は「チェーンソーの講習を受けて、やっぱり林業の職人はすげえと改めて思った。木を倒すとき、熟練の技で倒れる方向が決まる。1本の木でも大変な仕事。これからは日々の生活でも木を大切にして行きたい」と感想を述べた。
クロちゃんは「しんどいけど、楽しい!フォア・ザ・チームって感じ。最高だしんよ」とコメント。西村は「長くてしんどかったけど、お風呂に入ったらやってよかったと思った。最高。フォークリフトの講習を受けたおかげで、めちゃくちゃ戦力になったと思う。さらに、今後の仕事も増えそう!」と胸を張る。
有吉は「とにかくめちゃくちゃ疲れた。あさ5時からやってんのよ。ほんとハードだって伝わらないでしょ?段取りを追うのに必死で、ふざける暇もなかった」とボヤくも、江口敦史プロデューサーは「真剣に木と向き合い、大粒の汗を流しながら大工作業する有吉さんの姿は必見です。ハプニングあり、トラブルありの露天風呂作り。やっぱり苦労した後の湯は最高でした。是非家族みんなで見ていただきたいです」とアピールした。
有吉は1996年、日本テレビ「進め!電波少年」のヒッチハイク企画でブレーク。本やCDが大ヒットするなど国民的人気を集めたものの、下り坂を転げ落ちるように人気は急落。再び日の目を見るまで約10年、雌伏の時があった。そんな“どん底”時代に唯一のレギュラー番組があったのがRCC(中国放送)。再ブレーク後も地元局での番組出演の機会を大切にする有吉が、自然体の姿でロケを楽しんでいる。