「純烈」元メンバー友井雄亮氏、ファンへ謝罪の手紙「いつも自分勝手でした…最低ですね」
2019年02月09日 18:55
芸能
手紙では「裏切った行動を取ってしまい何も言わず、皆様の前から居なくなってしまって何度、謝っても許される事ではありません」「今、思えば、いつも自分勝手でした。ファンの皆様の気持ちを何も考えてなかった…。勝手して来て、勝手に居なくなる。最低ですね…」などと、友井氏の猛省の言葉がつづられていた。「これから僕は、そんなダメな自分と向きあい、一から人生をやり直します」と誓い、「皆様と出会えたことを一生忘れません。これからも純烈を宜しくお願いします」という締め。酒井が読み終えると、客席からはすすり泣く声が聞こえた。
酒井は「友井はやっちまった、ということ。アホやなアイツ」とバッサリ斬ったが、「引退は(本名)牧山雄亮としてはいいターニングポイントになると思う。1人の人間、男、親としてちゃんと生き直さないとダメ」と語った。「純烈も事務所もそのまま見放すわけではなく、カウンセリングを含め彼が自分と向き合い再生、独り立ちできるようサポートする覚悟」と見守る姿勢を示し、「純烈に復帰することはない。芸能界じゃなくても生きていけるよ」と激励の言葉を送った。
関係者によると、この日はホームグラウンドのスーパー銭湯、しかも友井氏の地元・大阪での公演ということで、手紙が読まれた。会場の空気をかんがみながらメンバーが判断し、公開に至ったという。