「いだてん」大河初の生配信企画“楽屋トーク”実施 24日の第8話放送後 ピエール瀧や赤江珠緒らが裏話
2019年02月17日 20:45
芸能
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大河ドラマ58作目。2013年前期の連続テレビ小説「あまちゃん」で社会現象を巻き起こした脚本家の宮藤官九郎氏(48)が大河脚本に初挑戦し、オリジナル作品を手掛ける。20年の東京五輪を控え、テーマは「“東京”と“オリンピック”」。日本が五輪に初参加した1912年のストックホルム大会から64年の東京五輪まで、日本の激動の半世紀を描く。勘九郎は「日本のマラソンの父」と称され、ストックホルム大会に日本人として五輪に初参加した金栗四三(かなくり・しそう)を演じる。
ピエールは東京・大塚の足袋屋「播磨屋」の店主・黒坂辛作、満島は実在した日本最初のスポーツ同好会「天狗倶楽部」のメンバーでヤジ将軍と呼ばれた日本最初の応援団長・吉岡信敬(しんけい)を熱演中。
17年10月クールのTBS日曜劇場「陸王」にも出演したピエールは1月31日放送のTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」(月〜木曜後1・00)で、赤江アナに「いだてん」と「陸王」のキャラクターについて指摘されると「『陸王』で足袋屋を邪魔する役をやっていたヤツが『いだてん』では足袋を作る方になっていると、SNSでも散見されます。ただ、別に僕が考えた話じゃないですから。みんな『陸王』を見たNHKがオファーしたと思っているんですが、オファーは『いだてん』の方が先です」。ピエール&赤江アナのコンビぶりも注目される。