ジャニーズ初のバーチャルアイドル ライブ初配信「愛を感じられる」、甘いささやきも連発
2019年02月19日 22:11
芸能
SHOWROOMの中の展開は、海堂と苺谷がアイドルになる夢をかなえるため、日々レッスンに励む。そんな2人に与えられたミッションは配信を通し、新しい時代のアイドルとしてのスキルを学ぶこと。アイドルデビューとワンマンライブを目標に、強い絆で結ばれた2人が切磋琢磨(せっさたくま)し、視聴者に笑顔になってもらえるような配信を目指すという。
海堂、苺谷ともに大阪出身で誕生日、血液型、身長、趣味・特技など細かなプロフィルがあり、海堂を藤原が、苺谷を大橋が担当する。
まず「海堂飛鳥の飛鳥クルージングルーム」のタイトルで配信されたライブでは、画面内で海堂がバーチャルなイケメンキャラクターとして登場。冒頭のあいさつに続き「緊張してるんですけど、楽しんでいただけたらうれしいです」と話してスタート。コメントが続々寄せられると「愛を感じられてうれしい」と大喜び。
ライブ中、ファンからは「一発ギャグやって」というリクエストには「今度ね」と返すなど、リアルなやりとりも展開。配信ルームにはユーザーからバーチャルな“ギフト”が続々届いて「みんなからの愛が凄く来ている」と歓喜する様子や「甘い言葉ください」「(学校で)好きな科目は」などの“お願い”に対応、ダンスも披露するなどしてユーザーを喜ばせ、配信を5分延長するほど。開始直後のユーザー数表示は3万5000ほどだったが、終了間際には10万に迫る人気ぶりで、ライブ中にはサービス全体にアクセスできない状況も発生した。
海堂は配信を20日にも行うことを予告、「きょうもあなたの夢で、ナイトクルージング」と甘い言葉でささやいて締めくくった。
続いて配信された「苺谷星空のいちご果汁99%のお部屋」では苺谷が自身の紹介や、リアルタイムでのやり取りに「得意教科は体育」「足速いんです」「本当は機械オンチ」といった本音も飛び出した。時折スクショ(スクリーンショット)タイムと言って、決めポーズをつくるなど、ユーザーとのコミュニケーションを楽しんだ。こちらも20日に配信を行う予定。