やくみつる氏が持論展開、不適切動画投稿者に「モザイク報道はいらない」
2019年02月23日 18:52
芸能
![やくみつる氏が持論展開、不適切動画投稿者に「モザイク報道はいらない」](/entertainment/news/2019/02/23/jpeg/20190223s00041000281000p_view.jpg)
やく氏は「ネット配信している従業員たちにモザイク報道はいらない」といい、「“どうぞごらんください”とネット配信している訳ですから、望みをかなえてあげようと。それが彼らにとってのお望みなら」と主張した。
出演者の中尾ミエ(72)も「これは悪ふざけではない。罪ですからね。ふざけの範囲を超えてます」と賛同した。
進行役の八木早希アナ(40)が民放のモザイク報道について、一般的には「18歳以下かどうか」「逮捕・起訴される可能性があるかどうか」によって判断するという規定があると紹介。
作家の乙武洋匡氏(42)は「僕は顔出しまでは慎重派なんです。というのも、今これだけネットでの“私刑”がはびこっている中で、(不適切動画投稿は)“私刑”の材料を提供しているにすぎないと思う。“私刑”を加える側のモラルをどこまで信じていいのかと思う。こういうことをやらかした家族にまで、いろいろ言ってくる人がたくさんいる」と述べた。
やく氏は「バイトテロをやらかすような連中は、新聞読まない、テレビを見ない人もいて、こうやって話題になっていることも知らない可能性がある。連中は基本ネットは見るわけだから、ネットニュースは見ろと思いますね」とコメント。
タレントの千原せいじ(49)は「こんなもん家族の教育やから。“こんなことしたらアカン”て家族の教育の問題やから。社員教育でもなんでもないから」と語った。