勘九郎「いだてん」“故郷”熊本で公開収録 松村邦洋が大河マニア秘話を披露
2019年02月23日 23:21
芸能
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これまでの「いだてん」ロケ風景などをVTRで紹介した後、勘九郎は四三の実際の生家での撮影について、最初にスタッフたちとこの生家を訪ねた時に「是非ここでやるべき!」と話し合って実現に至ったと裏話を語った。
昨年4月、四三が15歳のシーンから熊本ロケがスタート。勘九郎は「同級生の子供役に本当の中学生を集められて、僕はまだ坊主頭だからよかったが、勝地涼くんは大変だったと思う」と話して笑いを誘った。大河ドラマに詳しい松村は、西田敏行が51歳の時に「八代将軍吉宗」で16歳になったシーンを演じたと、モノマネを交えて秘話を披露した。
熊本出身の宮崎は「方言を出しすぎると皆が何言ってるか分からないので」とネイティブならではの複雑な心境を語ったが、大河マニアの松村は「大河はもっと方言でやった方が良いと思うんです」と日本各地の歴史を取り上げる大河ドラマに熱いエールを送った。
番組は3月15日(金)午後7時57分から総合・熊本県域、3月17日(日)午後1時5分から総合・九州沖縄で放送予定。