木村拓哉“キムタク”になったきっかけを振り返る「呼び方で間合いが…」
2019年02月24日 10:35
芸能
鈴木監督からの「衰えは感じるか?」という問いには「衰えよりは、最近、全然動かしてねえなって」と木村。「ジムみたいな、ワークアウトではなくて、リズムに乗ったりとか、クルクル回ったりとかはしてねえなっ、ていうのは非常に思いますね」と2016年のSMAP解散以降、長らくダンスをしていないことをしみじみと語った。
今では当たり前となった愛称である“キムタク”についても言及。木村は「『若者のすべて』あたりから省略されましたね。キムタクになりました。22(歳)とかじゃないですかね」と1994年にオンエアされ、最高視聴率18・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したフジテレビの大ヒット連続ドラマ「若者のすべて」への出演がきっかけになったことを明かした。
鈴木監督が20年以上の付き合いながら「キムタクって呼んだことないな…」ともらすと、木村は「そこでその人との“間合い”が出ますね」とキッパリ。「『すごくない?俺、キムタクと一緒にいるんだぜ!』って目の前で言われた時に、この人、こういう“間合い”なんだ!と(感じた)」と実例を交えて話した。