「万引き家族」に続き「未来のミライ」も…日本2作品オスカー逃す 長編アニメ賞16年ぶり快挙ならず
2019年02月25日 11:31
芸能
「未来のミライ」は「アニメ界のアカデミー賞」と呼ばれる第46回アニー賞で長編インディペンデント作品賞。日本人監督作品として初の快挙を成し遂げていた。
「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」などの細田監督が、甘えん坊の4歳の男児・くんちゃん(上白石萌歌)と不思議な少女・ミライちゃん(黒木華)の冒険を描く長編オリジナル第5作。スタジオジブリ作品以外のアカデミー賞長編アニメ映画賞ノミネートは初の快挙だった。