アカデミー賞「ボヘミアン・ラプソディ」作品賞逃すも最多4冠!主演男優賞、音響編集賞など
2019年02月25日 13:13
芸能
クライマックスは1985年7月13日、英ウェンブリー・スタジアムを埋めた7万5000人の観客を前に、フレディさん(ラミ・マレック)がピアノの弾き語りで名曲「ボヘミアン・ラプソディ」を歌い始める。21分間にわたるパフォーマンスが観客の心をわしづかみにしている。
日本公開は昨年11月9日。リピーターが多く、1月22日までに観客動員727万人、国内興収100億4000万円に達し、昨年公開の邦画・洋画を通じて1位に。オスカー受賞効果により、さらなるヒットになりそうだ。
この日の授賞式は「クイーン」のメンバーらがヒット曲「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」を演奏して始まり、会場は大いに盛り上がった。クイーンのギターのブライアン・メイ(71)とドラムのロジャー・テイラー(69)が参加し、ボーカルは米歌手のアダム・ランバート(37)が務めた。