スパイク・リー監督がオスカー初受賞 脚色賞で悲願達成 金色のエア・ジョーダンでステージへ
2019年02月25日 14:54
芸能
2015年にアカデミー名誉賞に選出された際、俳優候補20人がいずれも白人だったことに抗議して翌年の授賞式に欠席していたが、この日はともに脚本を担当したケビン・ウィルモット氏(59)ら3氏とともにステージ上で歓喜。受賞スピーチではあらかじめ用意していた?メモを読み始め、「2020年の大統領選挙は分岐点。歴史を正しい方向に戻そう。みんなでレッツ・ドゥ・ザ・ライト・シング(正しいことをしよう)」と自身の作品名を口にしながら、映画とは無関係の“反トランプ大統領”に言及していた。