松岡修造氏 長女・恵さんの宝塚音楽学校卒業に思いつづる「熱さでは娘に負けたくない」
2019年03月01日 09:04
芸能
「これから宝塚歌劇団の生徒として歩み始めさせていただきます。その道は決して楽なものではないと思いますが、小林一三さんのお言葉『朗らかに、清く、正しく、美しく』をモットーに、娘自身の好きな言葉『心に炎』を保ちながら、日々精進していってくれることを願っています」と恵さんの高祖父にあたる宝塚歌劇団の創始者・小林一三氏の言葉を引用して娘へメッセージ。最後は「今後の娘の道のりを温かく見守っていただけますとありがたいです。熱さでは娘に負けたくない」と松岡氏らしい熱いメッセージに締めくくった。
恵さんは2月22〜24日に行われた第105期生文化祭(卒業公演)ではオリジナルの演劇「黒い風の物語」で主演、歌では宝塚の人気ナンバーをソロで歌い上げるなど華のある舞台姿を見せていた。
この日、卒業式を迎えた恵さんら105期生は宝塚歌劇団に入団。4月19日、宝塚大劇場で開幕する宙組公演「オーシャンズ11」で恒例のラインダンスを披露して初舞台を踏む。
以下、修造氏が発表したコメント全文。
この度、長女、松岡恵が宝塚音楽学校を卒業することになりました。
メディアの皆様よりお問い合わせを多数頂戴しておりますので、父親である僕が家族を代表して今の思いを伝えさせていただきます。
諸先生方をはじめ、同期生、またこの二年間支えてくださった皆さまに、心から感謝いたします。
これから宝塚歌劇団の生徒として歩み始めさせていただきます。
その道は決して楽なものではないと思いますが、小林一三さんのお言葉「朗らかに、清く、正しく、美しく」をモットーに、娘自身の好きな言葉「心に炎」を保ちながら、日々精進していってくれることを願っています。
今後の娘の道のりを温かく見守っていただけますとありがたいです。
熱さでは娘に負けたくない 松岡修造