さんまも感動 国際結婚カップルの純愛 「会いたい」とシベリア鉄道で500キロ移動

2019年03月01日 17:30

芸能

さんまも感動 国際結婚カップルの純愛 「会いたい」とシベリア鉄道で500キロ移動
MBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演の(左から)ジェフ・バーグランド、薫さん夫婦 Photo By 提供写真
 MBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜後11・56)の4日放送は「実際どうなん!?国際結婚カップル」の第2弾。著作家でタレントのジェフ・バーグランド(69)、薫さん夫婦ら国際結婚したカップル10組が登場。MCの明石家さんま(63)や中川家・礼二(47)らが驚くエピソードが飛び出す。
 「まさか自分が国際結婚するとは思っていなかった」のテーマ。10組のカップルが出会いや結婚に至るまでのなれそめを披露。流暢な大阪弁を話すイラン人のサイさん。20年前にエンジニアとして来日。ミナミのクラブで会ったナオミさんに一目惚れし、毎日電話でプロポーズしたそうだ。現在は枚方で、夫婦でたこ焼き屋を経営しているという話にさんまもビックリ。また、ロシアから観光で来ていたナタリアさんに琵琶湖で一目惚れした南さんはロシア語を猛勉強。極東のハバロフスクからシベリア鉄道で500キロ移動し、会いに行った。「ただ会いたいだけだった」と当時を振り返った南さん。さんまも思わず「これや」と純愛に感動した。ただ1人「日本女性と結婚したいと思っていた」というバーグランド。知人に理想の女性の条件を出して見つけたのが薫さんだった。

 「国際結婚で驚いた相手の国の常識は」のテーマでは、フィリピンで仕事仲間の紹介で19歳年下の妻と結婚した竹原さんが仰天エピソードを披露。結婚式に50人を招待したら、120人来たそうだ。また、南さんは「ロシアの女性はしつけに厳しい」といい、生後3カ月の子どもを真冬にベランダで昼寝させたり、2歳で1人でシャワーを浴びさせる話も。他には「パートナーにあれやめて、と思うことがある」のテーマにもさんまは興味しんしんだった。
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