さんま、師匠・松之助さんの死に「生きる強さを最後に教えてもらった」
2019年03月02日 22:33
芸能
「見舞いに行ったら“何しに来とるねん帰れ!”と1分で帰らされたことがある」と入院中の松之助さんとのエピソードを明かし、「2年前に(医者から)もうダメだと言われたことが一回あって、半分は気持ちを決めていたけど、そこから2年生きた。生きる強さを最後に師匠に教えてもらった」と語った。
さんまは74年に松之助さんに弟子入り。松之助さんは「笑福亭」の屋号にこだわらず、さんまのタレント性を見抜いて自身の本名から「明石家」の名前を与え、舞台やテレビでも度々共演していた。