安藤優子、有村藍里“涙の整形公表”に「意思を120%尊重したい」「色んな思いが凝縮された決断」
2019年03月04日 15:04
芸能
「それまでは私個人として見てくれたけど、記事が出てからは一気に私は『有村架純のお姉ちゃん』になっちゃって。自分がなくなっちゃったみたいな気持ちになってしまった。人とお話するのにも“私の顔気持ち悪くないかな”“何か変じゃないかな”と常に意識するようになってしまって…」と語った。
そして、頭蓋骨を6つに分割してそれぞれの骨の位置を変える手術に臨み、手術は無事成功。術後の姿を撮影したVTRで、藍里は「口元が収まって口紅塗るのも楽しくなったし、なんかもっといろんなことを、髪型とかメイクとか挑戦できるなって思うと、これからもずっと楽しみです」と涙と笑顔で自身の思いを明かした。
安藤キャスターは「大変な手術でしたね。“ギー”という手術音だけで鳥肌が立ちましたが、ご本人が自分の置かれている心情に向き合って、どうしたらそこから一歩踏み出せるかということを考えた選択だったと思う。私は(藍里さんの)意思を120%尊重したいと思います。あの術後の笑顔を見ると特に」とコメント。
「『美』だけじゃないんでしょうね。もっと根本的な自分の生き方とか思いとか、色んな思いが凝縮された決断だったんじゃないですかね」と持論を述べた。