内海啓貴 見つけた“舞台” 目指すミュージカルの伝道師
2019年03月05日 10:00
芸能
2016年「テニスの王子様」で日吉若役を射止め「本番を重ねることでうまくなっていくのが分かるし、歌が生かせてお芝居で表現できる場所という目標を見つけました」と笑顔。4月には韓国映画「ONE DAY」を原作にした新作ミュージカル「いつか〜one fine day〜」(11〜21日、東京・シアタートラム)に挑む。
映画やドラマの出演経験もあるが、まずは舞台で確固たる地位の確立を目指す。「皆、ミュージカルを映像化したディズニーが好きなわけですから、歌で表現することは好きなはず。もっと広めていきたいですね」。ミュージカルの伝道師として、さらなる飛躍が期待される。
◆内海 啓貴(うつみ・あきよし)1995年(平7)1月16日生まれ、神奈川県出身の24歳。昨年は「テニスの王子様」のほか本格文学朗読演劇シリーズ「こころ」などに出演。特技はギター、作詞・作曲、野球。1メートル76、血液型AB。