松本潤がカミングアウト「実は、きのこ派でした」　新党首就任で“リベンジ”意気込む

　アイドルグループ「嵐」の松本潤（３５）が１２日、都内で開かれた「明治きのこの山　きのこ党新党首就任披露・新ＣＭ発表会」に出席した。昨年行われた「きのこの山・たけのこの里　国民総選挙　２０１８」では僅差できのこの山が敗北。当時、松本は総選挙委員長を務め、中立の立場だったが「実は、きのこ派でした。小さい頃からずっとです。去年は言えませんでした」とカミングアウト。「悔しかったです、今回党首となり、打倒たけのこ党を目指したい」と意気込んだ。 　たけのこ党を打倒すべく、打ち出した秘策は「食べ方改革」。クラッカーだけ先に食べて、チョコを後から食べる「クラッカーファースト」など、「調査の結果いろいろな食べた方があるのがわかりました。それがきのこの山の強み」だとアピール。「みなさんも、独自の食べ方を見つけてほしい」と語った。

　松本は新党名を「新きのこ党」と発表。前党首“きの山さん”から「きのこ党シンボル」を受け取り、固く握手を交わした。また、「新党首になったけたからには、たけのこの里ともう一度勝負したい」と意気込んだ。