麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたミュージシャンで俳優のピエール瀧こと瀧正則(たき・まさのり)容疑者(51)が、ディズニー映画「アナと雪の女王」日本語版の声優を降板することが13日、決まった。ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が「オラフ」の日本語版吹き替え声優の交代を発表した。
同社は公式サイトで「『アナと雪の女王』声優交代に関するお知らせ」を発表。「ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、『アナと雪の女王』に登場するオラフの日本語版吹き替え声優を交代することを決定しましたのでお知らせします」と記載した。
瀧容疑者は13年に公開された同作で主要キャラクター「オラフ」の日本語吹き替え声優を担当。同作の続編「アナと雪の女王2」が今年11月に日米同時公開されることが決まっている。