ピエール瀧容疑者、大麻は「20代のころから」 取り調べで供述
2019年03月16日 05:30
芸能
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始めたのが20代なら、以降も続けていた可能性もあるが、元麻薬取締官の高濱良次氏は「20年以上常用して隠し通せるのは信じられない。使い続ければ大量に汗をかいたり、情緒不安定になる」と指摘する。瀧容疑者は調べに「使ってない時期もあった」とも話しているという。
ただ、アッパー系のコカインとダウン系の大麻を併用するのは薬物常用者の中では上級者の使用の仕方として知られている。
瀧容疑者のコカイン使用について、麻薬取締部が逮捕当日の今月12日と、2日前の10日までさかのぼって捜査していることも判明。10日は瀧容疑者が音楽ユニット「電気グルーヴ」で大阪公演を開催した。12日には「いだてん」の収録に参加。帰宅した午後6時ごろに任意同行を求められ、尿検査でコカインの陽性反応が出たため逮捕された。同部は使用の目的や動機とともに調べを進めている。