武井壮 “恩人”瀧容疑者の逮捕に涙ぐむ「自分から法を破りに行くのは考えられない」

2019年03月17日 11:33

芸能

武井壮 “恩人”瀧容疑者の逮捕に涙ぐむ「自分から法を破りに行くのは考えられない」
タレント・武井壮 Photo By スポニチ
 タレントの武井壮(45)が17日放送のTBS「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に生出演。麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者(51)について言及した。
 武井は、瀧容疑者がバラエティー番組に出演するきっかけをつくってくれたといい「ニュース見た時は、本当にただ驚いて…(30年の付き合いの中で)そんな気配一度も感じたことはなかった」と心境を吐露。最近は、大河ドラマのイベントで会ったといい「“一緒だね”って話しました。その時も全然感じなかった」と明かした。

 今思うことを聞かれると、涙ぐみ「今は、大河ドラマだったりに出て、最高のポジションだったと思う。なんでだ、っていう…」とコメント。そして、声を震わせながら「僕らがタレントとして一般の方では考えられない報酬をいただいている理由は、スポンサーさんが大きいお金をかけて投資して僕らに信用を預けてくれてるから」と指摘し、「たくさんの人が見てくれることで価値が高まって、決して僕らのクオリティーが高いとか、面白いとかそれだけじゃないと思う。僕らがやることは、作品を広く届けるために、より高いモラルを持って生活を送っていくこと。だから、自分から法を破りに行くのは考えられないし、高い報酬の中から、違法のものにお金を使うのは理解できない。反社会的に使われる可能性もある」と話した。
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