松本人志“飲酒して番組やってるお前もドーピングだろ”という声に反応
2019年03月18日 18:37
芸能
松本は前日17日にフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。瀧容疑者が携わる映画、ドラマ、バラエティー、ラジオと多くの作品が打ち切りや公開中止、配信停止に追い込まれている状況について触れ、「自分が映画監督した作品が公開前に主役級が薬物で捕まったとすると…」と切り出し、「もしかしたら、薬物という作用を使って、素晴らしい演技をしていたと思ったら、それはある種ドーピングなんですよ。ドーピング作品になってしまうので僕は監督しては公開して欲しくないですけどね」と持論。「5、6番手のちょい役の人でそこまで言うのか、となると分かれてくるところ」と前置きし、「作品に罪はある、罪はないってことで言うと、僕は場合によっては(罪は)あると思う」とまとめた。
「役者さんが女性問題で暴行とかはドーピングではないので、被害者との問題になってくるので全然別問題ですけど」としつつも、音楽作品などについても「レコーディングの時にそういうことをしていて、もしすごくいい物ができたのだとしたら、それはドーピングだと思うのでダメだと思いますね」と主張。瀧容疑者については「好きなんですけど…。皆が『いい役者だったのに』って言うんですけど、あなたが言う役者の時、何かやっていたかもしれないよって思う。完全に薬が抜けた時のピエール瀧の演技を見てみたいと思います」と語っていた。