矢沢永吉「よぼよぼになっても生きてほしかった」 ロック界からも悲痛な声
2019年03月19日 05:30
芸能
矢沢永吉(69)は、バンド「キャロル」の新人時代、裕也さんにプロデュースを依頼するはずが手違いでほごになり、怒る裕也さんに「殴ってください」と正座で謝罪。以来、互いに一目置き合う存在だった。「裕也さんがいなくなるって寂しいですね。じいさんになっても、よぼよぼになっても、もっと生きてほしかったです」とコメントした。
沢田としのぎを削った萩原健一(68)は、裕也さんの08年のコンサートに「裕也さんは美しい」と書き添えて差し入れをするなど心酔。「近々、企画書を持って裕也さんと共演することを楽しみにしていましたが、奥さまのご不幸があり、タイミングを逃しました」と悔やんだ。
同じ英国のロックに音楽性のルーツを持ち昨年、自身のツアーに裕也さんを招待した布袋寅泰(57)は「R&Rのスピリットを僕なりに継承させていただいてますと伝えたく、ツアーにご無理を言って来場していただきました。僕も死ぬまでロックンロールします」としのんだ。