NHK放送総局長 瀧容疑者逮捕に「遺憾」損害賠償請求検討へ「いだてん」代役に期待 4・28初登場
2019年03月20日 15:07
芸能
三宅について、木田放送総局長は「連続テレビ小説『あさが来た』で主人公支える役を好演してくださった。四三役を二人三脚で支えてくれることを期待しています」とし、担当者は「三宅さんの演技力は確か。四三と二人三脚でマラソン用の足袋を開発していくのにふさわしい。脚本の宮藤官九郎さんの世界観に早くなじんでいただけると起用した」と起用理由を説明した。
今後の放送について、木田放送総局長は「撮り直し。既に放送した分については、その後に対応になる」とし、三宅の撮影開始のスケジュール等は明言しなかった。
逮捕については「大河ドラマ、連続テレビ小説などで重要な役柄を演じているだけに、大変驚いております。今もショックというか、信じられない気持ちが続いています。『いだてん』の出演シーンのカットなど大きな影響が出ています。そのことについては大変遺憾に思っております」と心境を吐露。
瀧容疑者側への損害賠償請求については「番組は受信料で作られているので、何らかの検討をすることになるとは思うが、現時点では放送の対応で手いっぱい。お話できる状態ではない」としながらも「もちろん、検討することになるとは思う」と話した。