演歌歌手の細川たかし(68)と俳優でサックスプレーヤーの武田真治(46)が、TBSの特番「ミリオンヒット音楽祭 演歌の乱」(26日後8・54)で異色のコラボレーションを果たした。
演歌歌手が紅白歌合戦形式でJ―POPのヒット曲を歌う特番。細川は大トリで登場し、2000年に大ヒットした小柳ゆき(37)の「愛情」を歌唱。演歌と変わらずにパワフルに歌い上げる横で、武田がサックスを激しく演奏した。「同じ北海道出身で憧れの存在。横に立てて光栄です」と大喜び。細川も「ありがとう。こんなに吹けるんだとビックリした」と感心していた。同番組は3回目の放送で、細川は「3カ月にいっぺんやりたいね。春夏秋冬の特番でどう?」とレギュラー特番化を期待した。