羽生VSチェン“神演技”に熱視線 世界フィギュア瞬間最高30・4%
2019年03月25日 09:13
芸能
22日は午後9時26分の26・4%で最終滑走のエリザベート・トゥルシンバエワ(19=カザフスタン)の得点が出て、アリーナ・ザギトワ(16=ロシア)の優勝が決まったタイミングだった。
23日の「男子フリー」はショートプログラム(SP)で3位発進となった羽生結弦(24=ANA)が206・10点、合計300・97点の自己ベストをマークし銀メダル。2年ぶり3度目の優勝はならなかったが、復帰戦で表彰台に上がった。SP首位のネーサン・チェン(19=米国)が216・02点で合計323・42点とルール改正後の世界最高得点を更新し、連覇を達成した。
また、22日の「女子フリー」はSP首位発進のザギトワが圧巻の演技を見せ、初の世界選手権優勝を飾った。日本勢は紀平梨花(16=関大KFSC)が4位、坂本花織(18=シスメックス)が5位、宮原知子(20=関大)が6位に入った。