真矢ミキ男前!宝塚時代以来22年ぶりショート、テレ東ドラマで外資系ファンド社長役
2019年03月25日 06:00
芸能
勝ち気で野心家という役柄に合わせるため、髪の毛を約20センチ切り、男役だった宝塚時代以来のショートカットにした。宝塚では95年からトップスターとして活躍し、「風と共に去りぬ」で演じたレット・バトラーなど、男くさい演技に定評があった。タカラジェンヌ初の武道館コンサートを行うなど「革命児」とも呼ばれていた。
退団してからは一度も短くしていなかった髪を切り、強気な女社長として主人公の前に立ちはだかる。「(髪は)このドラマにかける、気合です」と意気込んでいる。
同局のドラマには初出演。弱者目線の逆転劇を描くストーリーに「希望と絶望、善と悪、時としてちょっとした思考の掛け違えで明暗が分かれるように思えます。この作品を通して、皆さんが何を思われるのかが楽しみです」とファンに向けてメッセージを送った。