テレ朝・小川彩佳アナ アベプラ卒業に感慨「人生でかなり上位に入るくらいに泣いた」
2019年04月01日 15:58
芸能
「先週は何度かこみ上げる瞬間はあったので 最後のオンエアを終えたらきっと 開放感なのか、寂しさなのか、何らかの感情が溢れ出すかと思ったのですが、それどころか今日もまた、いつものように スタッフルームに行ってしまいそうな おかしな感覚に包まれています」と複雑な心境であることを明かし、「やみつきにさせる何かが、この番組にはあるのか。おそるべし。『アベマプライム』」とつづった。
さらに「そんな状態ではありますが、頭ではまだストンと落ちていなくても、心の方はこれが一つのピリオドだと 認識しているのでしょうね。金曜の夜は泣き上戸の私の中でも、人生でかなり上位に入るくらいに、泣きました」と小川アナ。「大勢の観覧の方が暖かな笑顔で手を振ってくださり、お世話になった方達には優しく惜別の言葉をかけられ、その温もりが、心に沁みて。テレビ朝日で出会った方達、そして誰より視聴者の皆さんに育てられ、支えられ、今の自分がここにいるのだと、実感する夜でした」と振り返った。
今後、テレビ朝日退社も控えるが「改めまして、この12年。こんな不器用でいつまでも未熟な私を、『テレビ朝日アナウンサー』として見守り、叱咤激励してくださった皆様。本当に本当に、有難うこざいました」と周囲に感謝。「さすがに今夜、平石アナの『アベプラ』を目の当たりにしたら、じわりじわりと実感とやらが浸食してくるんでしょうか。その時自分は何を思い、何を感じるのかな」と番組の後任となる平石直之アナウンサー(44)の名前を挙げ、締めくくった。