宮本亜門氏、前立腺がんを公表 人間ドックで宣告「目の前がクラっときた」
2019年04月02日 20:42
芸能
![宮本亜門氏、前立腺がんを公表 人間ドックで宣告「目の前がクラっときた」](/entertainment/news/2019/04/02/jpeg/20190402s00041000369000p_view.jpg)
宮本氏は「先日、人間ドックで前立腺ガンと診断されました。気になる症状もなかっただけに、宣告されたとき『なんで自分が』と目の前がクラっときました」と報告。「この年齢で演出がますます面白くなり、100歳まで続けると考えていただけにショックでした。でも今は冷静に全てを受け入れようと思っています」と記した。
関係者によると、腫瘍の大きさは約1センチ。前立腺は尿の排せつや生殖機能に関わる男性にだけある臓器で、胃、肺、大腸に続いて4番目にがんの罹患(りかん)者が多い。
昨年には92歳になる自身の父が膀胱がんの手術を受けたことを明かし「僕も余計な心配などせず、前向きにできることを続けます」。治療は仕事に影響がないことも報告し「仕事に影響無く治療できるようです。僕を支えてくれた全ての人に感謝しつつ、生きている喜びを噛み締め、日々精一杯生きていきます」とつづった。