山田裕貴 母校・東邦のセンバツV祝福!父は広島コーチの和利氏
2019年04月03日 15:45
芸能
また、その後所属事務所を通じ「小さい頃、プロ野球選手になるのが夢で小中と野球をやっており甲子園も憧れの舞台でした。野球の道は挫折し、東邦高校で野球をすることはありませんでしたが、現東邦野球部のコーチでもある当時クラスメートだった親友を甲子園に応援しに行ったことをとても鮮明に覚えております」と振り返った。親友とは16年に東邦高校野球部のコーチに就任した山田祐輔氏で、2人はクラスメートだった。
「なので、甲子園という舞台に特別な想いがあり、平成元年の優勝に始まり平成最後を締めくくる優勝、自分のことのように感動しています。そしてこれだけにとどまらず、令和元年の夏、東邦高校がまた優勝旗を掲げる姿を見れるよう祈っております」と熱いメッセージを寄せた。
裕貴は試合前に「母校、東邦よ、がんばれー。11年前、甲子園に野球部の親友の応援に行った。その親友は今や野球部のコーチになり、ついに決勝まで…すごく特別な想いがあります。東邦VS習志野両校共に最高のプレーができますように」と健闘を祈っていた。
センバツ平成初代王者の東邦は決勝で習志野(千葉)と対戦し、6―0の快勝。愛知県勢としては2005年の愛工大名電以来14年ぶり、東邦としては1989年(平元)以来30年ぶりとなる単独最多5度目の優勝を勝ち取った。“平成最初の王者が平成最後の王者”となり、平成のセンバツ史にその名を刻む偉業となった。
裕貴が「なつぞら」で演じるのは、帯広の菓子屋「雪月」の息子・小畑雪次郎。農業高校時代は演劇部にハマり、クラスメイトのなつ(広瀬すず)を部活に誘う。卒業後は日本一の菓子職人になるべく、修業のため、なつと一緒に上京する。