志賀廣太郎 ドラマ降板発表、脳梗塞の疑いで手術 会話少し可能に
2019年04月10日 05:30
芸能
志賀は昨年4月にもNHK大河ドラマ「いだてん」を降板。この時は「体調不良」とだけ説明していた。
志賀は現在入院中で、命に別条はない。所属事務所によると、志賀は6日午前、一人暮らしの自宅で倒れているところを発見された。病院に救急搬送され、脳に血栓があったため緊急手術を受けた。血栓を全て取り除き、血流も回復したという。関係者は「昔から不整脈の持病があり、関連があるかなど原因を調べている」と話した。
発見時は右半身まひや言語異常が見られたが、8日に少し会話ができるまでに回復。関係者は「血流がどれくらいの時間止まっていたのか分からない。後遺症が出る場合もあるので、1週間程度入院して様子を見る」と明かした。体調次第だが、1週間後に退院するか、リハビリの病院に転院する見通しだ。仕事復帰の時期は未定。