陛下即位30年祭典で“たけし流”祝辞 ボケ倒した「不届き者2人も出したアウトレイジ」
2019年04月10日 16:01
芸能
天皇、皇后両陛下と初めてお会いしたのは平成28年のお茶会だったという。その際「交通事故の体の具合はどうですか。あなたの監督した映画を見ています」とお声を掛けていただいたとし、「私の映画のことや体のことまで知っていたんだと驚き、不思議な感動に包まれました」と話した。
しかし、その直後「ただ、今、考えてみれば、両陛下がご覧になった映画が、不届き者を2人も出した『アウトレイジ』ではないということを祈るばかりです」とまたもやボケ。会場は笑いの渦となった。
さらに、そのお茶会で配られた金平糖について「今やわが家の家宝になっており、訪ねてきた友人に1粒800円で売っております」と止まらず。それでも「私たちのために日々祈り、寄り添ってくだっていました。感謝の気持ちでいっぱいです」と両陛下への感謝の言葉を示しつつ、最後は心を込め「ずっと国民に寄り添っていただける天皇皇后両陛下のいらっしゃる日本という国に生を受けたことを幸せに思います」と、締めくくった。