あいみょん クレヨンしんちゃん主題歌生歌唱に感無量「うるっときた」
2019年04月10日 19:51
芸能
イベント中、きれいなお姉さん好きのしんちゃんがMCのテレビ朝日・堂真理子アナウンサー(37)に体が勝手に近寄っていく様子を見て、あいみょんが「お姉さんのほうが距離が近い!」と苦言。しんちゃんはあいみょんに急接近しながら「オラのどんなところが好き?」と聞いたが、「一方的にガーッと来る男性が苦手」と言われてしまう始末。しんちゃんは「失敗だった」と反省し、「奥ゆかしいとところもあるから、これからもよろしく」と切り返した。
あいみょんは小さい頃から、「しんちゃんを見ていて、日常生活の中にしんちゃんがあった」とし、主題歌を作る際、実家から「2歳のときの写真が送られてきて、座椅子が“しんちゃんだった”」と告白。しんちゃんは「小さいころから“お尻あい”だったのね。5歳児でよかった」と喜んだ。
また、劇中にもあいみょんが登場するそうで「私もちょこんといる。こんな日が来るとは思わなかった。うれしかった。見逃さないでいただきたい」と笑った。
この日、あいみょんは試写会前にステージ上で同曲の弾き語りを披露。力強く、エモーショナルに歌い上げると、客席に向かってギターのピックを投げた。映画を見てから初歌唱で「うるっときた。歌えてよかった」と感無量。「しんちゃんの家族があったからこそ書けた曲」と目を潤ませた。すてきな曲を作ってくれたお礼にしんちゃんから「マリーゴールドの花束」があいみょんにプレゼントされた。
最後にあいみょんは「お母さんは油断しないで見てください。夫婦の愛の物語になっています」と同作の見どころを紹介。この映画に携われたことは「一生の宝物」だと話した。
映画27作目のストーリーの舞台はオーストラリア。いまさらだが新婚旅行に出掛けた野原一家。到着早々に謎の“仮面族”にしんのすけの父・ひろしがさらわれてしまう。世界中から集まったトレジャーハンターたちと野原家と仮面族による「お宝=ひろし」の争奪戦が勃発。野原一家の絆が試される。