猪狩ともか「あの日から1年」今でも苛立ちあるけど「やっぱり生きててよかった」
2019年04月11日 22:50
芸能
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「4月11日。あの日から1年が経ちました。今日もとても風が強かったなぁ。この1年間は本当にめまぐるしかったです。入院生活もリハビリも、退院後の生活もお仕事も…」とこの日のブログを書き始めた。
「毎日毎日慣れないことばかりで。今でも戸惑うことはたくさんあります。どうしようもない苛立ちを家族にぶつけてしまうこともあります。私は皆さんが思ってくれているような強い人じゃありません。“乗り越えた”なんてことはなくて、今までもこれからも常に向き合っていくものなんです」と率直な思いを告白。
「ただ、一番思うのはやっぱり“生きててよかった”ということ。足が動かなくなっても生きてるから何だって出来る!!あの事故に遭っていなければきっと、パラスポーツとの関わりも新しい出会いも無かったと思います。だからといって事故に遭ってラッキーなんて思えないし、一生思うことはないだろうけど。新しい道が明るい場所でよかった」とつづった。
「今まで、たくさんの方に応援して頂きました。たくさんの方に支えて頂きました。いつも本当にありがとうございます」と周囲のサポートやファンの応援に感謝。「これからも一緒に歩んでくださると嬉しいです。いっぱいの笑顔や幸せを共有できますように。今後も前向きに明るく!頑張ります!!」と今後への思いを記した。