AKB48チーム8 河口湖で結成5周年コンサート初日夜公演 寒さなんの!元気に28曲
2019年04月13日 23:16
芸能
![AKB48チーム8 河口湖で結成5周年コンサート初日夜公演 寒さなんの!元気に28曲](/entertainment/news/2019/04/13/jpeg/20190413s00041000649000p_view.jpg)
中盤には、岡部麟(22)、中野郁海(18)ら13人による、ミュージカルパートが設けられた。女子高校生たちが卒業するまでの3年間の物語を、「桜の栞」「桜、みんなで食べた」「10年桜」など、AKB48グループの人気楽曲メドレーに乗せて表現した。
ミュージカルでは、小栗有以(17)がしなやかな体の動きを生かした「オタ芸」で沸かせた。濱咲友菜(17)から「ゆいゆい(小栗)の体幹がすごい。めちゃめちゃオタ芸が得意なんですよ!」と絶賛されると、小栗は再現をリクエストするファンの声に応え、キレキレなオタ芸を再び披露した。
アンコール前の場内には、チーム8と関わりの深いタレントらからお祝いのメッセージがVTRで流された。初期のころにチーム8のレッスンを担当した振り付け師の牧野アンナ氏は、「最初の合宿の時、かなり厳しいレッスンをしました。その時に私が言ったことを覚えているでしょうか?『結果の出る練習をしなさい』と伝えました」と、当時の厳しいレッスンを回想した。その上で「(レッスン場から)追い出されたメンバーもいます。たくさん泣かされたメンバーもいます。その時の思いを忘れずに、初心を忘れずに、チーム一丸となって、素晴らしいチーム8へと成長を遂げてください」と、熱いメッセージを送った。
チーム8は今年1月、48グループの楽曲総選挙とも言われる「リクエストアワー セットリストベスト100」で、代表曲「47の素敵な街へ」が初の1位に輝いた。アンコールの最後には全メンバーが出演して熱唱し、小栗は「皆さんのおかげで1位をいただくことができました。ありがとうございました。このまま6年目も突っ走っていきたいと思います」とあいさつ。エンディングには盛大な花火も上がり、山田菜々美(20)は感動のあまり涙していた。
コンサートは14日も2公演が行われる。