川島海荷 「ZIP!」卒業で「朝日で起きれる感動をかみしめています」
2019年04月21日 15:28
芸能
「ZIP!」を卒業し、新たな一歩を表現する一冊と位置付けられる写真集の撮影は昨年9、10月頃、御殿場など東京近郊にある古い洋館などで行われた。胸元や背中の大きくあいた黒のワンピース姿や入浴シーンなど憂いを帯びた表情などを見せている。
「いままでは笑顔が多かった。笑顔の少ない写真集が成立して、大人になったんだ、25歳って大人」と実感。撮影は写真家・荒木経惟氏(78)の唯一の弟子、野村佐紀子氏(52)が務めた。ふだんは「おしゃべり」な川島が「比較的口数少なく」のぞみ、女性カメラマンだったからこそ大胆な肌見せも「抵抗なくできたのかなと思います」と話した。2年ほど前にはじめたキックボクシングで鍛えられた背中も「恥ずかしい」と言いながらも、「きれいに撮ってもらえた」と喜んでいた。
今後はより一層、女優業に力を入れていくという川島。挑戦してみたいのは「時代物とかやってみたいですね。所作を習って。しなやかな女性とかに憧れます」と話した。